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スマートフォンの位置情報を利用したIoTアプリ開発住友電気工業株式会社様

スマートフォンの位置情報を利用したIoTアプリ(Androidアプリ)を開発しました。このアプリケーションでは、スマートフォンの位置情報を利用し、保有者の位置情報と状況をWeb画面で確認することができます。

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スマートフォンの位置情報を利用したIoTアプリ開発

主な業務内容

スマートフォンのセンサーから取得できるさまざまな情報を事前検証

これは、スマートフォンの持つセンサー情報をサーバーにアップロードし、サーバー側で管理に必要なデータを蓄積・加工して地図上に表示するシステムです。
スマートフォンのセンサーからどのようなデータを取得・活用できるのか、さまざまな事前検証を行いました。
具体的には、GPS位置情報(緯度・経度)をはじめ、加速度センサーによる速度情報、ジャイロセンサーによるスマートフォンの回転や向きの情報などのデータをプロトタイプ段階で実際に動作させ、変化を確認する検証を行いました。
このシステムではAndroidスマートフォンのみがターゲットですが、Androidスマートフォンは多くのメーカーから販売されており、多種多様なデバイスが存在するため、汎用的に取得が可能なデータを絞ってさまざまな検証を行いました。

スマートフォンのセンサーから取得できるさまざまな情報を事前検証

AndroidのDOZEモードとの戦い

AndroidにはDOZEモードという省電力システムが備わっています。このシステムの特性上、位置情報をリアルタイムにサーバーにアップロードしつづける必要があるため、継続的な通信動作が不可欠です。継続的な通信動作はスマートフォンの電池状態とトレードオフの関係にあり、掲げられた連続稼働時間を達成するのに最適なアップロード間隔やDOZEモードがONの状態・OFFの状態での電池消費についても検証を行いました。
またDOZEモード中はスマートフォンのCPUが間欠動作するため、常に同じ間隔で処理を行うことが難しくなるなど、技術的に難しい部分もありました。しかし、プロトタイプで多くの検証を行ったことと、動作に複数のモード(電池状態を重視するモード/リアルタイム性を重視するモード)を設けることで、サービスに最適な実現方法をお客さまとともに検討し実現することができました。

Webサーバー(クラウド)側との連携

当社ではAndroidアプリケーションの開発を担当しました。
まず、このシステム全体としての企画をお客さまに確認させていただき、そこから当社が担当する作業スコープをシステム要件・設計に落とし込みました。特にWebサーバー(クラウド)側はスコープ外のため、どのようなインターフェイスで情報をアップロードするのが良いかすり合わせました。コロナ禍ということもあり、主にオンラインミーティングにて実現したいことのヒアリングと、それに対応する設計・実装の提案を行いました。
ヒアリングを何度も行うことで、お客さまの本当に実現したいことに応える提案ができました。